ゾウコンニャク開花…独特な臭い、次第に薄らぐ
開花したゾウコンニャク
鹿児島県指宿市の植物公園「フラワーパークかごしま」のゾウコンニャクが26日、見込みよりも遅れて開花した。
開花直後は、独特な臭いを漂わせていたが、時間がたつにつれ、薄らいでいる。
南方原産のコンニャクの仲間で、2011年に同園で展示を始め、12、14年に開花した。
直径30センチほどの暗い赤紫色。外側を花びらのような「
入園料は、高校生以上620円、小・中学生300円。問い合わせは同公園(0993・35・3333)へ。
2016年05月27日 15時24分 Copyright © The Yomiuri Shimbun